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日本語と日本文化をもっと好きになろう!

福岡 昌子

教授

国際交流センター

 

 

研究分野:  

fukuoka.cie(AT)mie-u.ac.jp
(AT)は@に読み替えてください。

キーワード

  • 日本語教育
  • 第2言語習得
  • 音声
  • 教材開発
  • 教師養成

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    ①教育:日本語や日本文化がもっと好きになってもらおうという気持ちが日本語教育の基本理念です。②研究:母語が異なると、日本語を聞いたり話したりするのに、母語干渉による違いがあるのが不思議です。③社会貢献:生活者としての外国人への日本語支援活動を行っています。

  • 成果、活用例

    ①教育:渡日する留学生だけではなく、海外で日本語を学びたい方が増えています。②研究:研究助成を活用して、東アジアの言語を母語とする学習者の日本語の習得研究に成果を上げています。③生活者としての外国人への日本語支援活動を継続し、少しでも多くの方が日本社会で活躍していただきたいです。

  • 今後の展望展開

    オンラインによる日本語指導も行って、世界の方々に日本語や日本文化に興味を持っていただきたいです。

  • 主な研究業績・作品等

    • 「日本語音声の第二言語習得研究の展望と発展的課題」(2014)『第二言語としての日本語習得研究の展望』ココ出版、25-60.
    • 「パラ言語的情報の強調順位に関する日本語学習者の知覚」(2018)『音声研究』21-3,1-14
    • 「北京語・上海語を母語とする日本語学習者の有声・無声破裂音の横断的および縦断的習得研究」(1995)『日本語教育』87,47-53.
  • 略歴

    東北出身。企業での勤務を経て大学教員になりました。中国へ留学した際に、中国残留孤児の方やその家族に日本語支援を行ったことがきっかけで、日本語教育を目指すようになりました。

  • 社会とのつながり

    三重県労働局最低賃金審査委員功労書(2014)、日本語教育学会・日本言語学会等所属。国際交流センター教授(2009年)

  • 資格

     

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 教育の課題
    • 人文科学(文学・歴史・語学・心理学など)への課題