消化器外科医として勤務していたが、救命救急センターでの勤務経験の後、三重県内における外傷外科医の不足を目の当たりにし、2019年より救命救急センターにて外科医・救急医として勤務するに至った。また、災害医療についても取り組みを行っている。
三重県志摩市の災害医療アドバイザーとして行政への助言を10年近く行っており、同市での取り組みなどを市職員とともに日本災害医学会等で発表している。
行政および消防・医療機関と協力しながら、三重県における外傷救急搬送および外傷診療についての調査・研究を行い、県内の外傷死を減少させたい。
三重県出身、2010年三重大学医学部医学科卒業。
肝胆膵・移植外科に所属し外科医の修練を行った後、2019年より現職。
専門は外傷外科、救急外科、消化器外科、災害医療。
外科専門医、救急科専門医、日本医師会認定産業医、日本DMAT隊員、統括DMAT資格、
日本DMATロジスティックチーム隊員