教授
医学系研究科
生命医科学専攻
臨床医学系講座
研究分野: リハビリテーション医学分野
リハビリテーション科専門医や研究活動のできる療法士の育成、リハビリテーションに関する診療ガイドラインの作成や診療報酬改定の提案に貢献できるエビデンスの創生により、日本の医療に質の向上に貢献したいと考えています。また、運動アドヒアランス・トレーナビリティーの低い障害者や、コロナ禍で身体活動量の減少した方々に対し、デジタルヘルス技術を用いて対応したいと考えています。
三重大学にリハビリテーション医学の大学院(博士課程・修士課程)、リハビリテーション科専門研修プログラムを立ち上げました。医療ビッグデータを使用したリアルワールドリサーチ、ヘルスサービスリサーチを行っています。また、リハビリテーション領域における診療ガイドライン作成のために、システマティックレビューを実施できる人材育成に務めています。リハビリテーション臨床研究デザイン学習会を毎年開催しています。
リハビリテーション科専門医の育成と研究活動のできる療法士の育成に力を入れていきます。ビッグデータ研究やシステマティックレビューに加え、今後はメタバースを中心にデジタルヘルスリサーチも行っていきたいと考えています。日本のリハビリテーション医療の質の向上に役立つエビデンス創造を目指していきます。
熊本出身、2004年:東京慈恵会医科大学医学部卒業後、同大学のリハビリテーション医学講座にに入局、2015年:東京大学公衆衛生大学院(専門職)卒業、2016年:帝京大学リハビリテーション科准教授、2020年より現職
日本リハビリテーション医学会代議員、日本リハビリテーション栄養学会理事、日本リハビリテーション医学教育推進機構学術理事、三重大学高等教育デザイン・推進機構アドミッションセンター教授、三重大学医学部附属病院 広報センター長、三重県循環器病対策推進協議会 社会連携・リハビリ部会委員、日本摂食嚥下リハビリテーション学会優秀論文賞(2021年)、日本リハビリテーション栄養学会論文賞(2020年)、日本臨床疫学会Young Investigator Award(2020年)、日本臨床疫学会RWD臨床研究助成賞(20
リハビリテーション科専門医・指導医、日本臨床疫学会認定専門家、日本老年医学会高齢者栄養療法認定医、日本義肢装具学会専門医、リハビリテーション栄養指導士、心臓リハビリテーション指導士、障害者スポーツ医