【教育】
学部教育においては、有機化学の講義・演習・化学実験を通して有機化学の基礎から応用までその面白さとともにを教えていきたい。大学院教育では、より専門性に特化した授業を行うことで、応用性があり専門性に特化した有機化学を体得させたい。
【研究】
α-イミノエステルに対する極性転換反応を幅広く展開し、反応後に形成するエノラート を光反応を活用することでのα-付加反応を深く掘り下げ、様々な含窒素化合物合成へと展開したい。
【社会貢献】
毎年開催している「高校生のための化学講座」や出前授業を通して高校生を始め
【教育】
有機化学の講義・演習・化学実験によって、有機化学の基礎から応用まで、幅広く伝えることができ、薬や機能性材料など、有機化学が周りの身近な場所に多く存在することに気づかせることができる。
【研究】
有機化学の新しい分野を構築することで、本反応を活用する医薬品、天然物の新しい短工程合成法を開発することができる。
【社会貢献】
一般の多くの方に化学の面白さや楽しさを伝えることができる。
産官学についても積極的に関係性を構築したいと考えている。
2011年三重大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。同大学院工学研究科学術研究員, 三重大学大学院工学研究科助教を経て, 19年3月より現職。19年4月よりドイツWestfälische Wilhelms-Universitätにて客員研究員を兼任。
【所属学会】
日本化学会、有機合成化学協会、ヨウ素学会、化学フロンティア研究会、光化学協会