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学校教育における教材生物の活用およびICTを活用した理科実験

後藤 太一郎

特任教授

教育学部

理科教育

 

研究分野:  

goto(AT)edu.mie-u.ac.jp
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キーワード

  • 透明メダカ
  • 魚類の解剖モデル
  • モバイル顕微鏡
  • ICTを活用した理科授業

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    小中学校・高校における生命教育として、学校飼育動物の活用について研究。透明メダカの開発、メダカの心電図測定などICTを用いt実験の開発、およびモバイル顕微鏡の開発を行っている。これらを活用した授業実践を小中学校・高校の教員と連携して行っている。

  • 成果、活用例

    科学技術振興機構(JST)の事業である「コアサイエンスティーチャー養成事業」、「さくらサイエンスプログラム」、「ジュニアドクター育成塾」を行い、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とも連携しながら科学人材育成に努めている。研究成果は、これらの活動でも活用している。

  • 今後の展望展開

    三重県教育委員会をはじめ市町教育委員会、三重県高等教育機関、県内企業と連携しながら、科学人材育成を進めたい。

  • 主な研究業績・作品等

    • 後藤太一郎・式井俊・前田昌志(2022)モバイル機器を使った実体顕微鏡レベルの観察と観察器具としての有用性.三重大学教育学部研究紀要,vol.73, pp.9-14.
    • 前田昌志・後藤太一郎(2022)探究するコミュニティが問題を科学的に解決する授業 ―「メダカの誕生」の授業事例―. 三重大学教育学部研究紀要, vol.73, pp.335-343.
    • 後藤太一郎・大西雄大・前田昌志(2023)小学校におけるメダカ稚魚を用いた心臓の観察に関する実践的研究.三重大学教育学部研究紀要,vol.75,(印刷中)

    アルビノ透明メダカ

    モバイル顕微鏡を用いた観察

  • 略歴

    東京都出身、三重大学名誉教授、2021年4月より三重大学教育学部特任教授

  • 社会とのつながり

     

  • 資格

     

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 自然科学(化学・生物・数学など)への課題