江戸時代絵画史を中心とした日本絵画を研究しており、その関係で、県史、各市町村史の編纂に関わることが従来から多い。また、美術館博物館等で開催される企画展等では、企画の段階から参画し、専門的立場からアドバイスを行うほか、図録に論文の執筆を行う。また、美術館博物館、自治体等から美術品調査を依頼されることがあり、調査結果を基にして作品評価を自治体に返すとともに、自身の研究資料として集積している。その成果は、定期刊行物に執筆するほか県史・市史等に還元している。
専攻領域の関係から、県史、各市町村史の編纂に関わる委員会に参画した。また、県内外自治体の文化財審議委員会、博物館運営委員会等に参画している(現在は三重県、鈴鹿市、津市、松阪市、一宮市立博物館等)。
そのほか、県内外の自治体や美術館博物館が行う講演会や講座等の講師として活動を行っている。
このような活動を通じて、地域社会に対する貢献を深めている。
専攻領域の関係から、県史、各市町村史の編纂に関わる委員会に参画した。また、県内外自治体の文化財審議委員会、博物館運営委員会等に参画している(現在は三重県、鈴鹿市、津市、松阪市、一宮市立博物館等)。
そのほか、県内外の自治体や美術館博物館が行う講演会や講座等の講師として活動を行っている。
このような活動を通じて、今後も、地域社会に対する貢献を深めていきたい。
三重県立美術館学芸員を経て、1997年三重大学教育学部助教授、2000年教授、2021年より特任教授。
三重大学に勤務する前に三重県立美術館で学芸員として勤務しており、その時の調査研究を通して地域社会との連携を深めることができ、三重大学に勤務してからは、その連携を通して県市町の教育委員会等で文化財保護関連の委員会委員として社会的に貢献している。
学芸員資格