子どもたちに変化の激しい社会を生き抜く力を養うとともに、ボーダーレス社会において国際感覚や多様性を認めうる力を養うことのできる教員の養成が求められています。単に教員採用試験合格をだけを目指すのではなく、「教育界で活躍できる教員養成」を念頭において教員養成に当たっています。
教員採用試験で高い合格率を達成し、三重県内はもとより全国で質の高い教育を行う教員の養成を行っている。
現在教育学部で教員を目指す学生の割合が全国平均とほぼおなじ60%である。この割合を少しでも高めるとともに教員採用試験の合格率を100%にしたい。
三重県出身、三重県内で中学校教諭、ジョホール日本人学校、米国派遣、津市内小学校、中学校で教頭、校長を歴任。2018年より三重大学にて現職。