子ども達の体力・運動能力の発育・発達及び様々な身体活動における動作様式を、運動生理学やバイオメカニクス的な観点から分析し、体育授業やスポーツ指導の場面で、発達段階や性差等を考慮した指導法について検討しています。
近年の子ども達の体力・運動能力の低下の大きなな要因の一つとして、幼児・児童の屋内外における運動遊びの経験不足が挙げられています。子ども達は、日常の多様な運動遊びの経験を通して、身体の操作や道具の使い方を身に付けていきます。日常の運動遊びができない状況にある子どもたちは、その日常の遊びさえ知らないで過ぎていきます。主に幼稚園・保育園の現場に出向いて、研修会の仲間に入れていただいてます。
子ども達を取り巻く環境は劇的に変化しています。これからも変化し続けることでしょう。子供たちの心身の健康を維持するために、また近年の運動能力低下に歯止めをかけるためにも、地域や学校は子供たちに安全かつ安心して運動遊びや体育的活動が経験できる環境(遊び方も含めて)を子ども達に提供する必要があると考えます。
三重県生まれ。1979年より三重大学教育学部助手、1996年より教育学部教授、2007年より2019年より教育学部特任教授
日本体育学会、東海体育学会、日本バイオメカニクス学会、日本発育発達学会、三重県スポーツ医科学実行委員会委員、第1回秩父宮スポーツ医・科学賞奨励賞(日本陸上競技連盟バイオメカニクス研究班員として)
小学校教員1種免許、中学校保健体育教員1種免許、高等学校保健体育教員専修免許