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数学の魅力を探求しよう

玉城 政和

教授

教育学部

数学教育

 

研究分野: 数学

カテゴリ

キーワード

  • 解析学
  • 確率論
  • 円周率
  • フラクタル
  • カオスゲーム

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    数学は,与えられた問題を解く事も楽しいですが,自分なりに問題を発見し考える活動もとても楽しく重要です.(数学に限らず全ての事象に言えることですが.) 教科書には出てこないような課題を,コンピュータも使いながら探求し自分なりに答えをつくり,その結果をたくさんの人と共有できたら良いと考えています.

  • 成果、活用例

    円周率πに現れる0から9の文字列がランダムに並んでいることを視覚化するために,カオスゲームを用いてシダや雲,樹木といったフラクタル図形やランダムウォークを,コンピュータを用いて描いきました.これらを用いながら,高校生や学校の先生たちと数学(πの魅力)を楽しんでいます.

  • 今後の展望展開

    学校教育の様々な場面で,「探求する」ことは重要な課題に位置付けられています.学校の児童・生徒,教員の皆さんの探究過程に,数学の研究・教育で得られた経験をいかして参加したいと考えています.

  • 主な研究業績・作品等

    • 9の段の法則とその適用, 2015
    • n分ツリー上の浸透確率の連続性と臨界値について, 2016
    • カオスゲームによる円周率の視覚化, 2019

    カオスゲームで生成した円周率のシダ

    三重県?を酔歩(ランダムウォーク)

  • 略歴

  • 社会とのつながり

  • 資格

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 自然科学(化学・生物・数学など)への課題