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文献から中国の古典文学を考える

湯浅 陽子

教授

人文学部

文化学科

アジア・オセアニア研究

研究分野: 中国古典文学

yuasa(AT)human.mie-u.ac.jp
(AT)は@に読み替えてください。

キーワード

  • 中国文学
  • 古典詩文
  • 唐・宋

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    北宋期(960-1126)の文人官僚の文学を中心として、中国の古典詩文を研究 しています。様々な文献資料を精確に読み解くことによって彼らの思考に迫ることが不可欠であることは言うまでもありませんが、さらに各々の作品や作者を取り巻く時代の状況や文化的な動き、 その背後にある思想との関わりにも注意を払いつつ考察していく必要があると考えています。

  • 成果、活用例

    学部・大学院の専門授業は、中学校・高等学校の「国語科教員免許状取得に必要な教科に関する科目」(漢文学)となっており、国語科の教員を目指す学生の皆さんに受講していただいています。また、要請に応じて高校等への出前授業を行っています。

  • 今後の展望展開

    今後の新しい世代の教育に携わる教員を志望する学生が中国の古典文学についての広い知識と深い理解を持つことのできる教育を行い、また要請に応じて出前授業等による高校等との連携を進めたい。

  • 主な研究業績・作品等

    • 湯浅陽子,人文論叢(2022,39,1-15)
    • 湯浅陽子,人文論叢(2020,37,1-15 )
    • 湯浅陽子,中國文學報(2018,91,28-53)
  • 略歴

    京都府生まれ。三重大学人文学部講師・助教授・准教授を経て、2013年より人文学部教授。

  • 社会とのつながり

  • 資格

    高等学校教諭一種免許(国語)、中学校教諭一種免許(国語)、第二種衛生管理者免許

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 人文科学(文学・歴史・語学・心理学など)への課題