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科学を英語で学んで日本から世界へ

Thalagala Arachchige Tharanga Piyamali Thalagala

特任准教授 (教育担当)

生物資源学研究科

資源循環学専攻

 

研究分野:  

キーワード

  • 海の環境
  • 微生物
  • 植物
  • 自然環境
  • 気候

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    生物学、環境科学、海洋生物学などの分野の講義を英語で行っています。これらの専攻科目の講義の中では、英語で討議・ディスカッション、フォーマル・プレゼンテーション、演習、レポート作成、など多くの機会を提供しています。学生の様々な要望への対応、専門分野の英語の語彙を増やし、科学英文の書く力を養います。プレゼンテーションではクリティカルシンキングによる英語コミュニケーションスキルを向上させます。

  • 成果、活用例

    科学の知識を英語で学ぶことにより、世界中の知識・技術をより深く習得することができます。その後、それらの知識や技術を基に研究者として国内外での新しい研究につなげることができます。さらに、研究成果を国際学会や会議などで英語でのプレゼンテーションができるようになります。

  • 今後の展望展開

    グローバル化された現代社会では、母国にとどまらず、世界に挑戦するために必要なスキルを身につけさせます。具体的には、国際研究プロジェクトへの参加や海外企業と連携した研究プロジェクトへの参加、などの国際交流の機会で活躍できる多くの人材をつくっていきたいと思っています。グローバルで活躍する多様性に優れた多くの日本人を輩出する大学にしていきたいと思っています。

  • 主な研究業績・作品等

    • T.A.T.P. Thalagala, Shotaro Kodama, Takashi Mishima, Naoto Isono, Atsushi Furujyo, Yuko Kawasaki, Makoto Hisamatsu. Journal of Applied Glycosience 2009 Volume 56 Issue 1, 7-11
    • T.A.T.P. Thalagala, Shotaro Kodama, Takashi Mishima, Naoto Isono, Atsushi Furujyo, Yuko Kawasaki, Makoto Hisamatsu. Journal of Applied Glycosience 2009 Volume 56 Issue 1, 1-6
    • Kodama Shotaro, Nakanishi Hiroshi, Thalagala Arachchige Tharanga Piyamali, Hisamatsu Makoto. Journal of Bioscience and Biengineering 115(5) 557-561 2013-05-25
  • 略歴

    スリランカ生まれ。スリランカのペーラデニヤ国立大学農学部を卒業後、2004年より三重大学大学院生物資源学研究科で博士号取得。2009年より生物資源研究科の特任教員。日本応用糖質科学会会員。

  • 社会とのつながり

  • 資格

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 環境への課題