教授
生物資源学研究科
生物圏生命科学専攻
生命機能化学
研究分野: 食品生物情報工学教育研究分野
食品工学,化学工学,農業情報工学,生物工学,応用分光学など多面的な境界領域においける研究実績を有しており,それらの知見に基づいて複雑な実社会の課題に取り組むための教育・研究活動に取り組み,その成果を社会に反映したいと考えています。
世界初の味見ロボットを民間企業と共同で開発するなど,大学における基礎的な研究成果を学術誌糖に発表するとともに,それらの成果を民間企業等とともに知財化し,研究成果の社会実装を目指しています。
スマートフードシステムの展開に寄与する農産物・食品のマルチバンド光センシング,データ駆動型栽培管理技術,および先端的食品加工技術に関する基礎的研究を遂行し,持続的食料生産に貢献することを目指しています。
東京農工大学大学院博士課程修了,博士(工学)
三重大学生物資源学部,助手,助教授,教授を経て,大学院生物資源学研究科教授
その間,文部省長期在外研究員としてルンド大学ケミカルセンターに留学
食品や農業分野において研究プロジェクトや教育システムなどの評価委員などを多く経験しています。また,学協会の役員や学術誌の編集委員などを多く歴任しています。