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平安・鎌倉時代の説話集や、貴族日記中の説話の研究

松本 昭彦

教授

教育学部

国語教育

 

研究分野: 日本中古・中世文学

amatsu(AT)edu.mie-u.ac.jp
(AT)は@に読み替えてください。

キーワード

  • 説話
  • 平安時代
  • 鎌倉時代
  • 貴族日記

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    中古・中世の古典文学作品について、当時の言語表現としての正確な分析を通して、それぞれの時代の人々にとっての読みを明らかにすることを目指している。

  • 成果、活用例

    平安・鎌倉時代の古典作品について、同時代の人たちにとっての面白さ、意味を紹介する。
    学校の幼児・児童・生徒を対象に、「伝統的言語文化」をわかりやすく紹介する。

  • 今後の展望展開

    なるべく多様な作品を扱う。
    文字資料だけでなく、絵画等多様なメディアを使って紹介する。

  • 主な研究業績・作品等

    • 「末の松山」考 ー「波が越す」という措辞をめぐってー 2014.03 三重大学教育学部研究紀要 65 100-92
    • 「作られた<詩讖――『古事談』巻二・第21 話考――>」 2017.04 国語国文 86 144-159
    • 石牟礼道子の降り立つ「書く」境位:ー乳幼児期の世界と「言葉」忌避の意味ー 2022.03 三重大学教育学部研究紀要 73 1-13
  • 略歴

    静岡県出身。ビジネス・海外留学なし。

  • 社会とのつながり

    2013年~2016年、津市教育委員会委員

  • 資格

    中学・高校(国語)教員免許

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 人文科学(文学・歴史・語学・心理学など)への課題