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より良い画像診断のために

蟹井 善統

助教

附属病院

放射線科

 

研究分野: 放射線診断

カテゴリ

キーワード

  • 画像診断
  • 被ばく低減

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    現在の医療において、CT、MRIなどの画像検査は疾患の診断や治療の効果判定、再発の有無の確認などに欠かすことのできない存在です。CTでは撮影時に放射線を用いるため、やむを得ないことですが多少の被ばくが発生します。この被ばくを少しでも低減するために研究を行っています。

  • 成果、活用例

    被ばく低減のためCT撮影時の放射線量を下げると、一方で得られる画像の質は低下してしまいます。放射線量を下げて撮影されたCT画像でも、画質改善法を用いることで通常の放射線量のCT画像に劣らない診断能があるかどうかを検証しました。臨床でのCT撮影において、より少ない放射線量となるよう改善された条件での撮影につながります。

  • 今後の展望展開

    CT撮影時の被ばく線量のさらなる低減が得られるよう、今後も努力していきたいと思います。

  • 主な研究業績・作品等

  • 略歴

  • 社会とのつながり

  • 資格

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 医療・福祉の課題