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酵母におけるストレス応答と発酵制御のしくみ

梅川 碧里

 

生物資源学研究科

生物圏生命科学専攻

生命機能化学

研究分野: 食品発酵学

カテゴリ

キーワード

  • 酵母
  • 酵素
  • 糖質代謝

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    「酵母」は古くから製パンや酒造に利用されてきた微生物です。また、酵母のなかには、食品製造に利用されてきた酵母以外にも、ヒトに病原性を示すものもあり、多様なものが存在しています。これらさまざまな酵母におけるストレス応答と糖質代謝・発酵の制御調節の分子機構についてはまだわかっていないことが多く、その解明に取り組んでいます。

  • 成果、活用例

    酵母におけるストレス応答と糖質代謝・発酵の制御調節の分子機構を明らかにしていくことで、酵母の発酵生産能をさらに高めたり、病原性酵母に効果のある薬の開発などにも結びつけたいと考えています。

  • 今後の展望展開

     

  • 主な研究業績・作品等

    • Umekawa M, Nishikawa A, Isono N, Karita S. Sci Rep. 2022, 12(1):16991.
    • Umekawa M, Hamada K, Isono N, Karita S. J Appl Glycosci. 2020, 67(4):103-109.
    • Umekawa M, Shiraishi D, Fuwa M, Sawaguchi K, Mashima Y, Katayama T, Karita S. FEBS Lett. 2020, 594(8):1329-1338.
  • 略歴

  • 社会とのつながり

    日本農芸化学会和文編集委員
    日本応用糖質科学会総務委員

  • 資格

  • 高大連携における探究活動の支援分野