人間とは何かを考える

四国遍路をスタートにして、文化を当たり前のものとせず、それが社会的諸関係によって作られることを、ナショナリズム、地政学、身体、プロパガンダなどを例にして考えてきました

これまで研究論文のほかに、著書の出版をとおして、研究成果を社会に還元してきました

人新世の問題は、理系の学問だけでなく、文系学問においてもとても重要です。人間とは何者か、それが地球とどのように関わってきて、これから関わっていくべきかを考えています

• 『誰が場所をつくるのか―ポストヒューマニズム的アプローチ』新曜社、2024年
• 『文化地理学講義』新曜社、2022年

• 人文科学（文学・歴史・語学・心理学など）への課題