海を知り海を伝える　自然環境と人々の暮らしの関係を考える

自然の中で多くの時間を過ごした経験から、豊かな自然環境が未来に続いていくことに貢献したいと考えるようになりました。特に、臨海地域における自然環境と人々の暮らしについての研究・教育活動に力を入れていきたいと考えています。

自然環境にとっても人々の暮らしにとっても重要な、海藻類（藻場）の研究を行っています。また、鳥羽市の海洋教育推進に貢献しています。

藻場造成・藻場再生への貢献。地域の資源を活用した教育活動。

• *山本 康介, 朝尾 高明, 野地 洋正, 坂本 竜彦. 持続可能なエネルギー資源として国産木質バイオマスの利活用を促進するための三重県南部の原木市場における原木材積評価の課題. 日本エネルギー学会誌. 99(10). 182-189. 2020.
• *山本 康介, 桑山 采, 立石 卓馬, 鈴木 秀幸, 鈴木 健吾, 坂本 竜彦. ユーグレナ生産フローを想定した残渣物の嫌気発酵特性. 日本エネルギー学会誌. 98(9). 229-233. 2019.
• *K. Yamamoto, Y. Tamaru. Synergistic properties of cellulases from Clostridium cellulovorans in the presence of cellobiose. AMB Express. doi:10.1186/s13568-015-0169-5. 2016.

2016.3 博士（学術）　三重大学
2014.04〜2016.03 三重大学大学院生物資源学研究科　産学官連携研究員
2016.07〜2017.03 三重大学地域戦略センター　研究員
2018.04〜2021.03 三重大学地域拠点サテライト　東紀州サテライト　研究員

鳥羽市海洋教育推進委員会　委員
未来のおわせ向上計画実行委員会　委員長