教授
工学研究科
応用化学専攻
生物機能工学
研究分野: 分析環境化学講座
世界的に環境問題がクローズアップされており、環境負荷低減化技術の開発が望まれている。分析化学、環境化学、原子スペクトル分析法、炭酸ガス還元 水素生成、排水処理技術の開発に取り組んでいる。
特許第6630888号(P6630888) 膜カートリッジ案内支持パネルまたは浸漬型膜分離装置
特許第6155783号(P6155783) 固液分離ユニットを備える廃水処理装置および排水処理方法
特許第6042749号(P6042749) ダイヤモンド電極を用いる電気化学的還元装置
特許第5853342号(P5853342) 固液分離モジュールおよび、固液分離方法
特許第5657913号(P5657913) ナノコンポジット半導体光触媒材料とメタノール水溶液を用いた水素製造手法
特許第5229947号(P5229947) 半導体光触媒物質及びその製造方法並びに水素生成方法
特許第4415151号(P4415151) 泥中フミン物質の分離回収方法
特開2023-62647(P2023-62647A) 汚濁水の浄化及び重金属類不溶化の凝集固化組成物
特開2017-213528(P2017-213528A) 凝集固化剤とその製造方法
特開2015-196782(P2015-196782A) アスベスト分解処理剤ならびにアスベストの無害化方法
2050年に向けてカーボンニュートラル社会の実現が重要になってくる中で、現在、CO2還元技術の開発と水素製造技術の開発を行っている。
1994.03 修士(工学) 名古屋大学
2000.10 博士(工学) 名古屋大学
1994.04~1995.06 名古屋大学工学部 日本学術振興会特別研究員(DC1) 特別研究員
1995.07~2003.05 三重大学工学部 助手 教員
2003.06~ 三重大学工学部 助教授
2005.05~2006.01 アリゾナ州立大学 博士研究員
2006.04~2007.03 三重大学大学院工学研究科 助教授
2007.04~ 三重大学大学院工学研究科 准教授
2013.03~ 三重大学大学院工学研究科 教授
1. 2015 IUPAC & NMS Distinguished Award for Novel Materials and their Synthesis.
2. IUPAC 13th International Conference on Novel Materials and their Synthesis (NMS‒VIII) 2018 (Invited Keynote Lecture).
3. SPARCA Research Award 2018 from Asia Pacific Society for Materials Research
4. The Thirteenth International Conference on Geotechnique, Construction Materials and Environment, GEOMATE 2023 (Invited Keynote Lecture).
毒物劇物取扱責任者、消防法上危険物取扱者(甲種)