糖尿病は成人の5人に1人が罹患しており、今や国民病ともいわれるほどです。健診での①早期発見②早期治療開始③治療継続により、重症化や合併症を防ぐことができますが、仕事や家庭、経済的、心理的問題等によりこれらを行うことができない方がたくさんいます。様々な視点から、よりアクセスしやすく、継続しやすい医療を目指します。
患者さんやご家族、地域の方々への啓発活動、地域の医療者、医療機関との連携などを通じ、生涯を通じて負担の少ない、効果的な医療をめざします。
・糖尿病サポートねっと(HP)
・県民公開講座
・津市、三重県、関係団体企業との連携
・三重県ならではの資源を生かした、地域産業(農産物の活用)、観光(医療ツーリズム)等の事業連携
・働く人こそ健康に!健診レベルで専門医が介入、心理的サポートを活用した効果的な糖尿病、メタボリック症候群、肥満、生活習慣病の企業丸ごと対策
三重県のへき地医療現場で総合内科医として勤務後、糖尿病専門医として勤務しながら、三重県で、へき地医療選任担当官としてへき地医療対策、医師看護師確保対策等の行政業務を兼任していました。
・津市糖尿病腎症対策委員
・日本内科学会東海支部評議委員
・日本糖尿病学会評議委員
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会専門医・指導医
総合内科専門医
日本医師会認定産業医