教授
人文学部
文化学科
日本研究
研究分野:
2012年から上野商工会議所、伊賀市と連携した「伊賀連携フィールド」を組織し、忍者研究にとり組んでいます。忍者は伊賀・甲賀を中心に日本各地で活動してました。そして今やNINJAとして世界中から注目されています。
忍者研究は文系研究にとどまらず、理系も含んだ三重大学全体で取り組んでおり、国内外で講演を行っています。また、文部科学省情報ひろば、日本科学未来館、三重県総合博物館、みやざきアートセンターでの展示、書籍出版を通じて研究成果を示し、これまで、さまざまなメディアに取りあげられています。
忍術は日本の風土の中から編み出された生きていくための術です。これを現代社会に応用することにより、持続可能な社会の構築に貢献していきたいと思います。
静岡県沼津市出身。京都大学文学部卒業。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。
伊賀上野観光協会功労表彰 2019年4月9日
香港「第16屆小學生書叢榜」山田雄司 (江思翰、彭智敏譯)/人人出版『忍者修習小學堂』小學生最喜愛作家 2019年5月20日
一般社団法人中央政策研究所(小島敏郎理事長)海部俊樹学術貢献賞 『忍者の精神』(KADOKAWA、2019年)に対して 2022年12月吉日
中学校教諭専修免許(社会)
高等学校教諭専修免許(地理歴史)
学芸員