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接着分子インテグリンの生物学

島岡 要

教授

医学系研究科

生命医科学専攻

病態解明医学講座

研究分野: 分子病態学

shimaoka(AT)med.mie-u.ac.jp
(AT)は@に読み替えてください。

カテゴリ

キーワード

  • インテグリン
  • 細胞接着
  • エキソソーム
  • 免疫学
  • 新型コロナウイルス

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    基礎医学研究で得た知見を、臨床医学の問題解決につなげたい

  • 成果、活用例

    インテグリンの活性化のメカニズムの解明、活性型のインテグリンを特異的に見つけ出す抗体の作成、インテグリンが新型コロナウイルスの侵入レセプターとして働くことの発見

  • 今後の展望展開

    基礎医学と臨書医学の発展に貢献したい

  • 主な研究業績・作品等

    • G Obeng, EJ Park, MG Appiah, E Kawamoto, A Gaowa, M Shimaoka. miRNA-200c-3p targets talin-1 to regulate integrin-mediated cell adhesion. Scientific Reports 11 (1), 21597. 2021
    • EJ Park, O Prajuabjinda, ZY Soe, S Darkwah, MG Appiah, E Kawamoto, F Momose, H Shiku, M Shimaoka. Exosomal regulation of lymphocyte homing to the gut. Blood Advances 3 (1), 1-11. 2019
    • D Peer, EJ Park, Y Morishita, CV Carman, M Shimaoka. Systemic leukocyte-directed siRNA delivery revealing cyclin D1 as an anti-inflammatory target. Science 319 (5863), 627-630. 2008
    • h-index = 59
  • 略歴

    1989年大阪大学医学部卒業、ハーバード大学医学部・ボストン小児病院麻酔科准教授を経て、2011年より三重大学大学院医学系研究科・分子病態学教授

  • 社会とのつながり

    2019年7月にShock学会を津市にて開催

  • 資格

    医師、麻酔標榜医

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 医療・福祉の課題