国際社会学の視点から、アメリカへの移民や日本の多文化共生について研究しています。さまざまな国籍やエスニック・ルーツを持つ人々と地域で共に生活し、一緒に働く機会はこれからも増えていくでしょう。大学の授業では、アメリカ合衆国の変化と多様性、世界各地の“国境を越える人々の移動” といったテーマを取り上げています。人種差別や教育格差など社会問題にも目を向け、文化的に多様な社会のあり方を考えるきっかけになればと思います。
外国につながる子どもと保護者を対象に津市教育委員会が開催している「高校進学ガイダンス」「就学ガイダンス」の実行委員会に、オブザーバーとして参加しています。
日系南米人の定住化が中心だった三重県の多文化共生は、「外国人材」の受け入れ拡大によってどう変わるのか、県内で聞き取り調査を続ける予定です。
科研費:基盤研究(C)(一般) 2024年度(R6)~2028年度(R10)「三重県における移民第二世代の高校進学増加と教育支援の相互作用に関する研究」
海外留学等:テキサス大学オースティン校社会学部留学(1990-91年ロータリー奨学生)、ペンシルベニア大学社会学部訪問研究員(2002-03年)、第2回世界青年の船参加青年(1990年)、第13回世界青年の船アドバイザー(2000年)
三重県多文化共生推進会議委員(2025年度)
専門社会調査士(2005年10月1日認定)