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国境を越える家族と教育支援

江成 幸

教授

人文学部

文化学科

社会・文化行動学

研究分野: 社会学

キーワード

  • アメリカ社会、多文化共生

関連するSDGs

  • 背景、動機付け

    国際社会学の視点から、アメリカへの移民や日本の多文化共生について研究しています。さまざまな国籍やエスニック・ルーツを持つ人々と地域で共に生活し、一緒に働く機会はこれからも増えていくでしょう。大学の授業では、アメリカ合衆国の変化と多様性、世界各地の“国境を越える人々の移動” といったテーマを取り上げています。人種差別や教育格差など社会問題にも目を向け、文化的に多様な社会のあり方を考えるきっかけになればと思います。

  • 成果、活用例

    外国につながる子どもと保護者を対象に津市教育委員会が開催している「高校進学ガイダンス」「就学ガイダンス」の実行委員会に、オブザーバーとして参加しています。

  • 今後の展望展開

    日系南米人の定住化が中心だった三重県の多文化共生は、「外国人材」の受け入れ拡大によってどう変わるのか、県内で聞き取り調査を続ける予定です。
    科研費:基盤研究(C)(一般) 2024年度(R6)~2028年度(R10)「三重県における移民第二世代の高校進学増加と教育支援の相互作用に関する研究」

  • 主な研究業績・作品等

    • 「ブラジル人移住労働者の生活構造におけるジェンダー要因に関する考察」単著 2016.03 人文論叢 第33号 13-20.
    • 「外国につながる子どもを対象とした進路ガイダンスの実施状況と意義」単著 2021.03 人文論叢 第38号 75-80.
    • 「都市のジェントリフィケーションに埋め込まれた壁画的メディアの考察─ロサンゼルス市街地の事例をもとに─」単著 2023.03 人文論叢 第40号 77-85.
  • 略歴

    海外留学等:テキサス大学オースティン校社会学部留学(1990-91年ロータリー奨学生)、ペンシルベニア大学社会学部訪問研究員(2002-03年)、第2回世界青年の船参加青年(1990年)、第13回世界青年の船アドバイザー(2000年)

  • 社会とのつながり

    三重県多文化共生推進会議委員(2025年度)

  • 資格

    専門社会調査士(2005年10月1日認定)

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 教育の課題
    • 人文科学(文学・歴史・語学・心理学など)への課題