・衣服の生産と消費(使用)の場が乖離し、製造プロセスが見えにくくなっています。家庭科を中心に環境配慮型行動のとれる生活者を育成することの必要性を感じています。
・伝統織物などを科学的に評価し、価値の再認識に努めたいと思っています。
・家庭科の個別学習に活用できるデジタル教材の開発に取り組んでいます。
・家庭科において「持続可能な衣生活」の授業実践しています。環境配慮や人権の視点から製造過程を見つめることで生徒の学びや意識の変化を調査・分析しています。
・伝統的な綿クレープ織物の測定を行い、長期着用によって風合いが向上することが確認されました。
・子どもたちが自律的に学ぶことのできるデジタル教材を制作し公開していきたいと考えています。
・天然繊維の中でも環境負荷が少ない大麻繊維を用いた布製品について評価するとともに、実生活での使用を通してどのように感じ方が変化するか調査していきます。
岐阜県/小中学校教員経験/JOCV参加
・中学校技術・家庭科研究会への助言
・教職の魅力を伝える出前授業
・開発教育/国際理解教育の出前授業
・幼稚園教諭
・小学校教諭
・中学校教諭(家庭)
・高等学校教諭(家庭)
・FP技能士(2級)