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全固体型リチウムイオン電池の開発

HAZLINA BINTI JUNOH

助教

工学研究科

応用化学専攻

分子設計化学

研究分野:  

hazlina(AT)chem.mie-u.ac.jp
(AT)は@に読み替えてください。

カテゴリ

キーワード

  • 燃料電池
  • リチウムイオン電池
  • 電解質膜
  • 電極被覆膜

関連するSDGs

  • 研究紹介動画

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  • 背景、動機付け

    リチウムイオン電池用固体電解質の研究に従事するために三重大学に着任しました。現在は、卓越型リサーチセンター(エネルギー材料統合研究センター)で研究しています。

  • 成果、活用例

    学位を取得したのが2021年なので、まだ十分な研究実績はありませんが、現在までに7報の原著論文を発表し、最近、総説1報が受理されました。

  • 今後の展望展開

    新規高分子に基づいたリチウムイオン電池用固体電解質や電極被膜材料を開発していきたいと考えています。また、三重大学における英語教育にも貢献したいと思っています。

  • 主な研究業績・作品等

    • A review on process design and bilayer electrolyte materials of bipolar membrane fuel cell. International Journal of Energy Research. 46 (9), 11620-11639 (2022).
    • Metal-Organic Frameworks for Wastewater Decontamination: Discovering Intellectual Structure and Research Trends. Materials 15 (14), 5053 (2022).
    • Performance of polymer electrolyte membrane for direct methanol fuel cell application: Perspective on morphological structure. Membranes. 10(3), 34 (2020).

    新規電極被覆膜

  • 略歴

    マレーシア クランタン州出身です。マレーシア工科大学で学位取得後、マレーシア工科大学先端膜技術研究センター、国能大学持続可能エネルギー研究所に勤務していました。

  • 社会とのつながり

     

  • 資格

     

  • 高大連携における探究活動の支援分野

    • 教育の課題
    • 自然科学(化学・生物・数学など)への課題