助教
附属病院
臨床研究開発センター
研究分野:
現在、最大寿命および健康寿命が延びていますが、この差は縮んでおらず、男性で8.5年・女性で11.6年です。この期間は病気の状態で生活している状態であり、生活の質が悪いです。この期間を短縮させることで、最期まで健康な生活を送れるようにすることを目標としています。
腹八分目が健康に良いとされていますが、実際に様々な生物で適度なカロリー制限を行うと寿命が延伸し、サルにおいても健康寿命が延びることが報告されています。ただし、カロリー制限は一生行う必要があり困難なため、メカニズムを解明し、食生活において継続可能な程度でできるように研究を進めていきたいです。
2022年10月 - 現在三重大学医学部附属病院, 臨床研究開発センター, 助教
2023年4月 - 2024年10月 国立研究開発法人日本医療研究開発機構, ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム・データ研究開発課, 主査
2022年11月 - 2023年3月 国立研究開発法人日本医療研究開発機構, ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム医療基盤研究開発課, 主査
2020年7月 - 2022年9月 京都府立医科大学, 大学院医学研究科 分子標的予防医学, プロジェクト研究員
2018年4月 - 2020年6月 国立研究開発法人 国立がん研究センター, 社会と健康研究センター 予防研究部, 特任研究員
2015年4月 - 2018年3月 東京理科大学, 研究推進機構総合研究院トランスレーショナルリサーチセンター, リサーチアシスタント
日本医療研究開発機構にて2年間ゲノムおよびデータの利活用に関する課題の管理・運営を行っていました。