講師
人文学部
文化学科
文化資源学
研究分野: 日本の思想、近世儒学・国学研究
教育活動においては、日本思想全般を視野に入れ、古代から近代に至る多様な思想的潮流を幅広く扱ってきました。研究面では、これまで主として本居宣長を中心に据え、江戸時代における儒学と国学の相互関係や思想的特質を検討し、その歴史的意義を明らかにすることに取り組んできました。
主な研究成果としては2022年にそれまでの研究をまとめて『大和心と正名―本居宣長の学問観と古代観』という著作を出版しました。本居宣長の思想における「孔子観」や「名」の問題について、当時の儒学・国学の動向を踏まえて見直し、新たな宣長像を提示しようと試みました。
今後も継続して日本の思想の研究に取り組んでいきたいと考えています。特に三重にいることをいかして、宣長の研究を深めるとともに、谷川士清など他の三重の人物も掘り下げ、地域文化の研究に貢献できればと思っています。
河合一樹『大和心と正名―本居宣長の学問観と古代観』法政大学出版局、2022年。
広島県福山市出身です。学部は上智大学、修士・博士は筑波大学でした。一貫して日本の思想を研究してきました。ビジネス経験は特にありません。海外留学経験もありませんが、中国の南の方で三年間働いていたことがあります。
特になし
中学校教諭専修免許状(社会)
高等学校教諭専修免許状(公民)
高等学校教諭一種免許状(地歴)